2023年02月08日

衝撃の2023石川県私立高校入試

今週初めから

ある話題が周囲を驚かせている。

ある話題とは、

小松大谷高校の不合格者数が

あり得ないくらい多いというものだ。

受験者1219人中、

合格者が979人で

不合格者は何と240人とのこと。

桁違いに多い。

これを2月1日(水)に実施された

一般入試だけで見ると、

受験者314人中、

合格者が79人(不合格者が235人)。

つまり、

一般入試での合格率は

わずか25%ほど。

別の表現をすれば、

不合格者の約98%は

一般入試を受験した生徒ということになる。

一体、誰がこんな状況を想像しただろうか?



小松大谷高校の受験者には

併願受験(滑り止め)として

受験する人も少なくない。

今年、多くの不合格者が出てしまったのは

推薦入試や専願受験者が

異常なまでに多かったからに

他ならないが、

この状況を事前に

回避できなかったのだろうか?

これ程までに多くの不合格者が出るほど

志願者数が多いという情報を

事前に受験生(保護者)が得ていれば、

つまり、そのために

高校と中学校との間でしっかり連携を取り、

各中学校で受験生(保護者)に

適切な情報を与えていれば、

これ程までの事態に

至らなかったのではないだろうか?



しかも、

合格発表は2月6日(月)なのに、

塾生たちに聞けば

当日に結果・ランクを知らせない中学校、
(数日後の三者面談で伝えるという言い分)

クラス担任によって対応が違う中学校、

結果・ランクを知らされた生徒とそうでない生徒が

混在しているクラスがある中学校など、

対応も様々だった。

桁違いの不合格者数が出ている

この状況もそうだが、

各中学校における対応の仕方に

驚き、疑問、不信感を抱かずにいられない。

どんな結果であっても

次のことを考えて

動かないといけないのだから、

やはり結果は

正確かつ迅速に伝えるべきだろう。



次はいよいよ公立高校一般入試だ。

受験校への第1次出願期間は

2月15日(水)〜20(月)となっている。

わずか1週間後だ。

各高校の倍率がどうなるのか

蓋を開けてみるまで分からないが、

予想外の状況も十分にあり得る。

私自身も

様々な状況を想定しながら

塾生たちに指導していくつもりだ。






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posted by ほりA at 22:29| Comment(0) | 日記
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