夕方頃に1本の電話が鳴った。
「小松高校1年のYですけど…。」
卒塾生のYだ。
Yと話すのはYの卒塾以来
約3ヶ月ぶりのことだ。
Yからの電話とは驚きだった。
何か相談事でもあったのだろうかと
一瞬思ったが、
しっかり者のYだからその可能性は低い。
私「おっ、Yか?久しぶり!どうした?」
Y「今年、響宴をやるんですけど、
先生、来たいですか?!」
私「おー、今年開催できるんやー?!
行く行く、もちろん行きたい!!!」
Y「じゃあ、チケット持って行きますね!」
私「ありがとう。待ってるよ!!」
やっぱりYだ。
お悩み相談のはずがない(笑)
毎年6月中旬は
小松高校吹奏楽部による
響宴が開催される。
ところが、
コロナによって
一昨年は中止、
昨年は限定開催となり、
ここ2年は参加できなかった。
今回は3年ぶりの
しかも第50回という
記念すべき回に参加できるとあって、
本当に楽しみな気持ちでいっぱいだった。
先週だっただろうか、
Yが教室までチケットを持って来てくれた。
そのチケットを持って
今日の昼に小松市公会堂まで行ってきた。

公会堂に着いて暫くすると
何と、今度は
Yのお母様とバッタリ会う。
ものすごいご縁だ(笑)
ご挨拶をしてから会場に入っていった。
司会進行が始まり響宴のスタート!
と同時に、
3年前の雰囲気が蘇ってきた。
1st stage
幕間
2nd stage
3rd stage
アンコール
それらすべてにおいて、
小松高校吹奏楽部らしい
勢いやパワーを感じた。
久々の感覚…。
もう鳥肌ものだった。
「そうそう、やっぱりこれだ!」
美しい音色や勢いのある演奏、
マスクをつけながら大変だったとは思うが
大声を出しながら演技する幕間など、
部員たちの思いや練習の成果が
会場内に鳴り響いていた。
ライブでしか味わうことのできない楽しさが
そこにはあった。
何人かの卒塾生たちがステージにいたが、
1人1人が輝いて見えた。
本当に感動した。
まだまだコロナのことで
制限されることがたくさんあるが、
だからと言って
いつまでも大人しくばかりしていては、
大切な機会を失ってしまう。
これでは成長できない。
今しかできないこと、
やれることはやれる時にやる。
勉強にも部活にも当てはまることだ。
やはり未来ある子供たちには
これからも色々なことに
思いっきり頑張ってほしいし、
応援していきたい。
最後になりましたが…
小松高校吹奏楽部のみなさん、
関係者の皆様
すばらしい第50回響宴を
ありがとうございました☆彡
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