『2021熱闘・夏期講習』募集中ですが、
残席わずかのため
各学年若干名のみ募集中です。
受講をご希望の方は
お早めにお問い合せください。
2021熱闘・夏期講習pdf.pdfWebサイト(2021熱闘・夏期講習)さて、
本日2021年7月11日(日)、
星輝進学スクールは
開校10周年という
大きな節目となる日を
迎えることができました。
振り返れば11年前の春…。
お世話になった前の会社を退職し、
小松に帰ってくる予定でした。
しかし、
受験を控えた新中3生が
数多くいたことに加えて諸事情もあり、
あと1年間だけという条件付きで
私が担当していた各学年の塾生たちの指導を
小さなテナントを借りて継続することに。
その年の受験が終わって
無事に指導を終えた私に、
塾生や保護者の皆様が
お別れ会を開いてくれました。
たくさんの思い出を胸に刻みながら、
兵庫から自分が生まれ育った小松へと
帰って来ました。
「自分の生まれ育った小松という場所で
地域の子供たちの力になりたい。」
今度は
小松に自分の塾を作るという
長年の夢を叶えるため、
日々準備に奔走していました。
まず苦労したのが物件探しでした。
桜も散り終えた2011年の春過ぎ、
不動産屋をいくつか訪問して
資料を見たり色々と話を聞いたりしながら、
小松駅周辺を中心に
空きテナントを
車を運転しながら探していました。
ところが、
立地、間取り、広い駐車場、築年数など…
自分が希望する物件がなかなか見つからない。
そんな状態が2ヶ月ほど続きました。
思うように事が進まずに過ぎていく日々。
物件が決まらなければ
その先の準備も進めることはできず、
私の不安や焦りは大きくなっていくばかり。
「やること(仕事)がないって、こんなにも辛いのか…。」
「早く理想の物件に出会って授業をしたい!!」
今思えば、
思い通りにいかない日々も
当時の私には必要だったのかもしれません。
思い通りにいかない日々が
何か大切なことを私に教えてくれ、
仕事に対する情熱を
改めて与えてくれたように思うからです。
物件を探す傍ら、
塾名をどうするかについても
ずっと考えていました。
まだ誰も使っていない塾名にしたいと
メモ帳に色々と
書いたり消したりを繰り返しながら
必死に考えていました。
『塾生が大きく成長していく』
このイメージにピッタリと合う塾名にするには
どうしたらよいか?
塾生(星)、
成長していく(輝く)
進学塾
「そうだ、星輝進学スクールにしよう!!」
塾名が思いついた時は
何だか自分でも照れくさいくらい
喜んでいたと思います(笑)
そして2011年の6月頃、
今のテナントを発見し無事に契約。
急ピッチで
内装工事
看板の取り付け
電話とインターネットの契約
必要な教材や備品の準備
などをしながら、
2011年7月11日(月)の開校に向けて
6月中旬に新聞折り込みチラシを入れ、
塾生の募集を開始しました。
もちろん当時の星輝進学スクールは
新しくできた何の実績もない塾。
そんな我が塾に
「地域の子供たちに来てもらえるだろうか?」
新聞折り込みチラシを入れてからは
毎日ドキドキしながら
問い合わせの電話を待っていました。
すると、ついに
問合せ第1号の電話が鳴りました。
第1期生Mくんのお父様でした。
Mくんとお父様とで面談をして
無事にMくんが入塾(第1号)。
この感動は今でも忘れられません。
その後も
新聞折り込みチラシを見たという方や
看板を見たという方などから
問合せのお電話をいただき、
1人、また1人と新しい塾生を迎え、
毎日楽しく仕事をしていました。
「仕事ができるって本当にありがたい。」
あの数か月前の辛い状況があったからこそ、
感謝感謝の毎日(もちろん今も)を
過ごすことができました。
そして2011年の冬から
2012年の春には、
星輝進学スクールとして
初の高校入試を迎えました。
私立高校入試
国立高専入試
公立高校一般入試
全てにおいて全員が合格し、
第1期生は全員が志望校合格を
手にする事ができました。
この結果は
塾生にとっても
保護者様にとっても
私にとっても
これ以上ないくらい嬉しい出来事でした。
奇跡の逆転合格もあり、
星輝進学スクールとしても
大きな自信をつかんだ瞬間でした。
その嬉しさや自信をエネルギーに変えて、
第2期生の高校入試
第3期生の高校入試
第4期生の高校入試
第5期生の高校入試
第6期生の高校入試
第7期生の高校入試
第8期生の高校入試
第9期生の高校入試
第10期生の高校入試
1つ1つを
塾生と共に乗り越えてきました。
そして、今年(令和4年度・2022年度)は
第11期生(現中3生)の高校入試です。
こうして振り返ると、
「星輝進学スクールが開校して
もう10年も経ったんだなぁー!」
と、
改めて時の経つ早さに驚かされます。
この10年間、
嬉しかったこと
悲しかったこと
楽しかったこと
苦労したこと
成功したこと
失敗したこと
本当に様々な出来事がありましたが、
どれもこれも私にとっては
大切な思い出であり経験です。
今日、開校10周年という
大きな節目の日を迎えられたのも、
多くの方々に支えていただけたからです。
本当に、本当に、感謝しています。
【塾生・卒塾生たちへ】
キミたちと出会えたからこそ
私は今も塾長として授業ができ、
仕事をすることができています。
キミたちと苦楽を共にすることができて
毎日がとても楽しいです。
本当にありがとう。
【塾生・卒塾生の保護者様へ】
大切なお子様を私に託してくださり、
本当にありがとうございます。
至らぬことも多々あったことと思いますが、
どんな時もご理解とご協力をいただき
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
【前職の代表・上司の皆様へ】
正直、当時の仕事は大変でした(苦笑)
苦労も多かったですが、
どんな時も私に成長の機会を
与えてくださったおかげで、
今の私、そして
星輝進学スクールがあります。
おかげさまで
たくさんの塾生たちが
私の塾で大きく成長してくれています。
また、自分の塾を経営してみて
初めて見えたこと
気づけたこと
学べたことがあります。
仕事をしていれば、
やっぱり苦しいこともありますよね。
でも、それら1つ1つを乗り越えることができて
楽しみながら今の仕事ができるのは
当時、私に対して愛情を持って
色々とご指導をしていただけたからです。
本当にありがとうございます。
【仲良し塾長の方・諸先輩方へ】
いつも色々と教えてくださり
大変勉強になります。
楽しく有意義な時間を
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
【友人のみんなへ】
開校時にお祝いをしてくれたり
我が子を星輝に通わせてくれたり
知人に星輝を紹介してくれたり…、
色々と応援してくれてありがとう。
これからもよろしくな!
【業者様へ】
チラシ、
ホームページ、
テナント、
教材、
備品など
多方面でいつもお世話になっております。
本当にありがとうございます。
【家族・親戚の皆様へ】
私が小松に帰って塾を開くと言った時、
みんなが喜んでくれました。
そして色々な面でお世話になりました。
開校時にお祝いなどたくさんしてもらいましたが、
あれからもう10年が経ちました。
途中、苦しいことなどたくさんありましたが、
何とか乗り越えられたのは皆様のおかげです。
1つ心残りなのは、
弟や工場を経営していた祖父に
独立した私の姿を見せられなかったことです。
それが残念でなりませんが、
ここまで私が踏ん張って来れたのは
2人が天国から見守ってくれているからであり、
2人はいつも私の心の中にいます。
思えばこの10年間…、
体調不良で塾を休んだ日は
1日もありませんでしたが、
それはどんな時も私を支え続けてくれた
家族のおかげだと心から感謝しています。
本当にありがとう。
このブログを書いていると、
色んな出来事が思い出されて、
感極まってしまって…。
画面がぼやけて見えるので
もうこの辺で終わりにしようと思います(涙)
明日は開校11年目としての初授業の日。
心機一転、
また明日から頑張ります。
今後とも星輝進学スクールを
どうぞよろしくお願いいたします。
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